CDプレーヤーの今

iPod、PCオーディオなどに押されて存在感の薄くなったCDプレーヤーで音楽を聴く意義を見出します。

CDプレーヤーは減少傾向

かつては再生音楽で使用するソースはCDが主役で、それを再生するプレーヤーもCDプレーヤーが主役でした。

 

しかし、1990年代終期ごろから、DVDプレーヤーが台頭。CDもかかり、低価格化もおきたため、CDだけがかかるプレーヤーの存在は薄れていきます。

 

さらに、2000年代に入ると、iPodなどのポータブルオーディオが台頭。CDのデータをPCやポータブルオーディオに取り込むスタイルが定着し、さらにCDプレーヤーは窮地に。

 

2010年代に入ると、そもそも音楽ソースの王として君臨してきたCDそのものが売れ行きが落ちるという状況に。youtubeなどの台頭により、買わなくてもいろいろな形でダウンロードできるようになったためです。

 

そういうわけで1980年代に隆盛を誇ったCDプレーヤーはいまや売っているの?というほどの状況。

 

これからCDプレーヤーはどうなってしまうのか、そもそも今どうなっているのでしょうか。